2020/07/20投稿
【2020】7月βutterfly定例
こんにちは、βutterfly事務局です!
時間が経つのは早いねですね、、、もう4回目のオンライン定例です。
中部のMOVER・関西のCRUDEからも学生が参加し、社会人も合わせて計41名と大所帯での開催でした!
初めての方も多かったので、アイスブレイクとしてみんなの住んで見たい街をチャットに書いて交流しました!
【ツギクル】
ツギクルとは、今まで流行っていたものと今流行っているものを分析し、学生ならではの視点でこれから流行る事象・現象を見つけ出す事です。
今回のテーマは、ツギクル「ファッションアイコンのカタチ」です!
今回のツギクル個人賞は・・・・
「いいね以上コメント未満 〜同じ高校の3個上の先輩〜」です!
近くもないけど遠くはない、絶妙な距離感のデジタルネイティブな若者たちのSNSでの人間関係を「デジタル親戚」という切り口鋭い納得感を生む言葉で表していました!
誰かのアカウントをいいねはするけど、コメントするまででも無い。ていう人は結構いますよねー。
そして、このような各メンバーが提出したツギクルの事象をもとにチームに分かれて、大きな社会変容を捉える議論をしました。
その結果、チーム賞に選ばれたのは・・・・
ツギクルファッションアイコンの形は「弱さと憧れのハーフ&ハーフ」です!
どのチームも同じマクロ的な視点を持ち、同様のテーマを扱う中、事象に対する考察の深さと、何が共感を集めているのかを新しい視座から見た点が評価されました!
以下、参加者の皆さんがチームで考えたツギクルです↓
【プロジェクト活動紹介】
今回は久しぶりに、各プロジェクトの近況報告を行いました。
これまでのように集まれなかったり、イベントが中止になっている代わりに、今までリリースしたサービスやSNSでの活動を頻繁に行い、今後の活動に繋がるよう心がけていました!
また、新しい企画を作っているプロジェクトもあるそうです、楽しみです!
ちなみに、今皆さんが見ているこのβutterflyサイトには、この記事の他にも各参加プロジェクトの活動が見られます。
ぜひご覧ください!!
【インプット&ワークショップ】
今回は、「なんとなくを形にする コンセプトの作り方」について小谷さんがお話ししてくれました!!
まず、小谷さんが学生のみなさんにこんな悩み事はありませんか? と投げかけました。
「チーム内で向いている方向が合っていない気がする」
「活動の引き継ぎ時に、既存のToDoばかりが引き継がれている気がする」
「新しい施策を考える際に、どういう視点で考え始めたらいいかわからない」etc..
そんな悩みはコンセプトで解決できるということです!
学生にとって、そこまで馴染みのないコンセプトというものが身近に感じますね。
そして、お話の中でコンセプトは「時代が求める新しい価値観の提案であり、ビジネスの全体像を捉えた言葉」であるとおっしゃっていました。
そして、コンセプトは「存在意義」であるとも言えます。
例えば、ポケモンGOのコンセプトは「外に出かけなるスマホゲーム」です。
また、任天堂のWiiのコンセプトは「お母さんに嫌われないゲーム機」なんだそうです!
そもそもなぜ企画したのか、それがコンセプトには込められているんですね。
「機能しないコンセプトはコンセプトにあらず」だそうです!
最後には、実際に世の中にあるもののコンセプトを想像してみるというワークを行いました!
また、最初に問いかけられた質問の解決法についても提示してくださいました。
今後の活動に活かせる内容の濃いインプットでした!
小谷さん、ありがとうございました!!!
今月は以上です!
また次回もお楽しみに!!