2020/01/19投稿

【2020】1月βutterfly定例




明けましておめでとうございます!
本年もβutterflyをよろしくお願いいたします。

さっそく2020年、一回目のβutterfly定例が開催されましたのでご報告します。

最初の定例のお菓子を用意してくれたのは、SOUND YOUTHです。
コンセプトは、黄色いパッケージのお菓子でした!年明けなので、黄色で揃うととても縁起が良い感じがしますね!




今月の定例の目標は

昨年のまなびをかたちにする」です。



【ツギクル】



ツギクルとは、今まで流行っていたものと今流行っているものを分析し、学生ならではの視点でこれから流行る事象・現象を見つけ出す事です。




今月のテーマは、 「 〜ツギクル快楽のカタチ〜 」

今回のツギクル個人賞は、ネーミング賞が「遠回りな快楽」で、見立て賞が「気持ちわるイイ」でした。

今回、βutterflyメンバーが出してくれたツギクルは比較的みんな似ていましたね。この中で、個人賞を狙うのはとても難しいです。そこで、もう少し尖ったツギクルを提案してみると面白い考察につながるかもしれません。

ツギクルを探すときのコツは今すでに流行っているものを探しだすことではありません

現在、流行り始めているものがこれからもっと流行るかどうかはわからないですよね。だから、いま流行り始めているはツギクルの理由にはなりません。どうして次にこの現象がくるのかという考察を深めてみましょう!

今回、チーム賞に選ばれたツギクルはワカストの「もはや世界からヲタク消える説」でした!

これまでの「ヲタク」には差別的な意味合いやネガティブな印象があったけれど、これからはみんな好きなものがあって、自然と同じ好きなものを持つ人のコミュニティに属すのが当然になるという考察でした。

以下は、みんなが考えてくれたツギクルです!

 





【大新年会アウトプット企画! ~大塚製薬CalorieMate~】









『若者が普段の食事にカロリーメイトを取り入れたくなるアイデア』

このテーマをもとに、各プロジェクトでアイデアを考えてコンペを行いました。

短時間で良いアイデアを出すために、フォーマットを活用して、アイデア出しを進めていきました。まずは、個人作業として、設定するターゲットを詳細に考え、そのターゲットはカロリーメイトにどのような印象を持っているのかを想像しました。さらに、そのターゲットにとってカロリーメイトがどんな存在になれば、手に取ってくれるのかを考えました。




みんな、とても真剣に黙々と書き進めています...



  今回のようなワークのポイントは自分たちの本音に気づくことです。

私たち自身も、カロリーメイトの消費者であることから、私たちがカロリーメイトに持っているイメージがターゲットの持っているイメージです。

だから、本音≒正解になります!

実際に自分たちがカロリーメイトに対してどんな思いを抱いているか(本音)をしっかりと出していくことで、どんなカロリーメイトのアイデアなら若者にもっと支持されるのかに近づけますね。





時間いっぱい考えてくれたアイデアを発表してもらいました。

7プロジェクトのアイデアが発表されました。ターゲットもアイデアもみんな全く異なるもので、どれも面白いアイデアでした!  



見事に「大塚製薬賞」を受賞したのは、


サークルアップでした!なんと、豪華賞品としてスタバカード1万円分が贈呈されました!サステイナブルなものにアンテナを張っている若者をターゲットにする画期的なアイデアでした!ハエ味は、ちょっと不穏ですが面白かったですね。






また、「ワカモン賞」を受賞したのは、


NOROSHIでした!豪華賞品として旅行券が贈呈されました! 若者の「なんとなく自分では買わない」「親が買ってきてくれていたもの」という本音(事実)を若者が「親に買ってあげたくなる」ものに変えたいという素敵なアイデアでしたね。






サークルアップチーム、NOROSHIチームのメンバーの皆さん!
おめでとうございます!  


次回のβutterfly定例もお楽しみに!