2020/02/18投稿
【2020】2月βutterfly定例
こんにちは! βutterfly事務局です。 今年は、暖冬なので2月半ばでも暖かい日がちらほら見受けられますね。 大学生は、長い春休みが始まり、充実した日を過ごすことができているのではないでしょうか。 この時期は、学年の変わりめなので、サークルや学生団体では上級生が卒業したり、新しいメンバーとの活動が始まったりします。 βutterflyの定例にも、新しいメンバーさんが参加してくれました! 最近の定例は、毎回新しいメンバーさんの参加があって嬉しいですね。 今月のお菓子は、サークルアップが担当してくれました。 テーマは、ツギクルのテーマにかぶせて「伝統のお菓子」でした。 発売から90年以上のお菓子を選んだそうです。ビスコやさくらドロップ、ミルクキャラメル、明治のミルクチョコレートなど、みんなが知っているお菓子がたくさん! テーマを決めてお菓子を用意すると、思わぬ知識が得られるのでとても面白いですね!! 【ツギクル】 ツギクルとは、今まで流行っていたものと今流行っているものを分析し、学生ならではの視点でこれから流行る事象・現象を見つけ出す事です。 今月のテーマは、 「 〜ツギクル伝統のカタチ〜 」 今月のツギクル個人賞は、次の2つでした。 ネーミング賞が「ITDT(アイティー伝統)」 見立て賞が「第〇世代、伝統は先に作るもの」 みんなのツギクルへの総評としては、“伝統“を前向きに、プラスに捕らえられているという印象があったそうです。和楽器ポップや進化する着物コーデなど、伝統的なモノが今風にアレンジされるツギクルも多かったです。もちろん、それらのツギクルもよかったですが、今回の個人賞では少し違うベクトルで考えられていることがポイントとなりました。 まず、ネーミング賞に選ばれた「ITDT(アイティー伝統)」は、目に見える伝統的なモノとは違うことと、実際にまだ聞きなれない新しい言葉であることが良かったです。 見立て賞に選ばれた「第〇世代、伝統は先に作るもの」は従来の長く続いた結果、伝統になるという仕組みとは逆である発見感や、お笑い芸人の第〇世代やiPhoneの第〇世代など、それっぽい事象が見え始めていることなど、着眼点がとてもよかったです! ツギクルを探す際には、ぜひ当たり前に腑に落ちる感覚よりも新しい発見感を大切にしてみるといいかもしれませんね! チーム賞は 「街のため× 国のため× 会社のため× 私のための伝統」でした! 選ばれたみなさん、おめでとうございます!! 以下は、みんなの考えたツギクルです。 【インプット講座】 テーマは ~ なんとなくをカタチにする 北極星の見つけ方 ~ 自分たちの所属する団体のこれからについて考えるには、まず団体がどうして、どのようにできたかなどの概要について、わからないと始まりません! そこで、ワークの始めに自分たちの団体が成り立ちやきっかけをおさらいしました。 私たち学生さんよりも長く、βutterflyに参加する団体と関わりのある電通の小島さんは、多くの団体のはじまりを知っているので、お話してもらいました。初めて聞く成り立ちの話に、みんなとても楽しそうでした! 成り立ちをおさらいした上で、改めて自分たちの団体がいま何をするブランドなのかを考えました。そして、いま自分たちがやっていることをもう1段階高い視座から見てみると、もっと他に自分たちにできる活動があることに気づけます。 何を掲げて、今後の活動にのぞむのかを各団体で発表してもらいました。 いつも一緒に定例に参加していても、他団体が何を目的に活動しているのかはあまりわかりません。改めてどんな思いをもっているのかを知ることは重要ですね。共感し、自分たちの団体と他団体とで一致した部分はお互いに助け合いながら活動していけると良いですね! 自分たちの活動の軸がはっきりとわかることで、これからできること、やるべきことが考えやすくなったのではないでしょうか! ぜひ、今回の定例に参加できなかったメンバーさんもそろった時に、自分たちの団体の北極星をみつけてこれからの活動を考えてみてくださいね! 次回のβutterfly定例もお楽しみに!