2020/04/17投稿

【2020】4月βutterfly定例




こんにちは! βutterfly事務局です。

新年度になり1回目の定例ですが、コロナウィルスの影響で「オンライン」での開催でした。
そして、2020年度初回にふさわしく関西から「CRUDE」が参加!
慣れない部分もありましたが、オンライン上でも活発にワークショップなど行うことができました。
この状況がいつまで続くか非常に不安ですが、βutterflyは変わらず2020年度も活発に動いていきます!

そして、今回のお菓子係はNIPPON YOUTH STUDIOが担当してくれました。
テーマは「おうちにいつもあるお菓子」。
それぞれの場所で飲み物やお菓子を各自用意し、落ち着いて活動に取り組みました。

【ツギクル】
ツギクルとは、今まで流行っていたものと今流行っているものを分析し、学生ならではの視点でこれから流行る事象・現象を見つけ出す事です。
今回のテーマは、ツギクル「頑張り方のカタチ」です。

そして、今回ツギクル個人賞は
頑張りのスタートラインを揃える」でした!

SNSやネット上のサービスを活用して、「誰かと」頑張るカタチや、どれだけ頑張ったのかを「見える化」するといったツギクルが多く挙げられた中、
個人賞に選ばれたツギクルは、「女性が良い仕事を得るには、男性の2倍の人的ネットワークを築く努力をしなければならない」という近年の研究に基づいた事実に着目した点がユニークでした。
皆が同じ条件で何かを頑張れているのか?という問いに対して、まずはそのハンディキャップを無くすことが現代においての本当の平等かもしれないですね。
様々な分野で同じことが言えるのではないでしょうか。
頑張り方を違った角度から捉えたツギクルでした!

チーム賞は
頑張り方は「応援比例型」になっていく。でした!!

クラウドファンディングのように、自分がやろうとしていることにどれくらいのニーズがあるのか、母数をまず確認してから、その次に行動を起こす。というカタチがこれから来るというのは納得でした。
「応援先行型」と言う方がより内容をより的確に表していないかというご指摘もありました。
内容をうまく一言化するのはやはり難しいですね笑

チームでのツギクルワークショップは、スプレッドシートを使っての話し合いで初めての試みでしたが、とても良い考察ができたと思います。
みなさんお疲れ様でした!

みなさんの考えたツギクルです↓



【インプットワークショップ】
今回のテーマは「良いミーティングのやり方」です!
組織やチームでの活動には、ミーティングは欠かせません。
アイデアを出すとき、何かを決めなければならないとき、などミーティングをうまく使えなければ解決できない問題ばかり、、、。
社会に出てからも苦労するこのテーマについて、吉田さんがインプットしてくださいました!

まずはミーティングについて悩んでいることを学生に聞いてみるとこんな悩みが・・・

「自分の役割しかやらない」
「遠慮がある」
「連絡が雑」
「意見が出にくい」
「時間内に話が終えられない」
「雑談の占める割合が大きい」
「参加する人が特定の人だけ」

悩みがたくさんですね、、、
・そもそも何のために集まってミーティングしているのか
・ミーティングをより良い空気で行うためのルール決め
など、実践的な内容をまずはインプットしていただき、最後には各プロジェクトでミーティング時のルールを決めて終わりました。
自己紹介をYouTuber風にやる、というユニークなルールも挙げられました笑!

今回もプロジェクトの活動に活きる内容を学べたと思います。
次回のβuttefly定例もお楽しみに!!