こんにちは！βutterfly運営事務局です！ 今回の定例も電通本社での開催となりました！ 今回でβutterfly定例への参加が最後となるメンバーもおり、悲しかったですが、最後にふさわしい実りある定例となりました！ 【ツギクル】 ツギクルとは、今まで流行っていたものと今流行っているものを分析し、学生ならではの視点でこれから流行る事象・現象を見つけ出す事です。 今回のテーマは、ツギクル「雨の日の過ごし方」のカタチです！ そして今回のツギクル個人賞は、「リアルASMR」「日本列島の1/2が雨の日に、一斉上映企画」です！ 「リアルASMR」は、これまで日常で気に入った自然の音をASMRで聞くという順番で、自然の音の良さに気づくといった流れだったのが、ASMRで気に入った音を現実で気にしてみるという流れになるという見立てが秀逸でした！ 「日本列島の1/2が雨の日に、一斉上映企画」は天気予報がただの天気予報ではなく、コンテンツと紐づけて新しい価値を生み出すようになるという見立てでした！ そして上記以外のツギクルレポートも含めてグループごとにディスカッションをしました。 今回ツギクル雨の日の過ごし方のカタチのサマライズ賞に選ばれたサマライズは、、、 「出会いは雨の日がいい」です！ ノーマスク解禁に伴い、お互いの顔が見える状態でのデートの機会が多くなる一方で、花粉シーズンは花粉症予防のマスクをつける人がいます。 そんな中、雨が降る日は花粉が飛びづらいので花粉症の人もノーマスクで過ごせる日です。 これから春の花粉シーズンにおいて雨の日は出会いの日になるという見立てでした。 雨そのものの良さと向き合ったときに、雨の日は花粉が飛びづらいという雨の機能面に着目しているのが秀逸でした！ その他のグループも含めた各グループのツギクルは以下の通りです。 【インプット】 今回は「企画書ができるまで」というタイトルで小島雄一郎さんからインプットしていただきました！ 今回のインプットは「たった1時間で販促コンペのお題から1つ選んで企画書を作り上げる」というものでした！ まずは課題文を読み、クライアントが求めていることを把握します。次に、商材の訴求ポイントを列挙したのち、一つ選びます。ここまでで10分程度と、とても決断が速かったです。 「どの訴求ポイントに絞って企画を考えるか迷う」ということがよくあると思います。しかし、「なんかいけそう！」と思ったものを一度深堀してみることが重要ということでした。 そこからはワードベースで企画の概要を考え、10分程度広げたところでパワーポイントでの作業に移りました。 そこからは、企画書を作成するうえでのポイントを押さえながら瞬く間に企画書が完成しました！ まさか1時間で作り上げたとは思えないクオリティの高さに驚くばかりでした。 とりあえず考えすぎて時間を浪費するよりも、迷わずに手を動かしてみることが大切な気がしました。 今回は以上です。次回のβutterflyもお楽しみに！