2022/03/07投稿

オンライン授業の実態について<女子大学生調査vol.3>

こんにちは!2021年度「MOVER」に所属している忠内と渡邉です。
前回に引き続き、女子大生の授業の実態に迫ります!
大学の授業体制は、対面授業からZoomやMeetといったオンライン授業に変化しています。
そんな変化を、学生はどのように感じているのでしょうか。 コロナ禍で授業体制が変わった今、女子大生は授業に対してどのような意見を持っているのかを調査するため、名古屋市の私立女子大学生53名に、学校生活についてアンケートを行いました。

◆オンライン授業の方が、眠たくならずに集中できる。
大学の授業といえば、眠気との闘い。オンライン授業と対面授業で、眠気の変化があるか聞いたところ、対面授業で眠たくなる人は73.3%だったのに対し、オンライン授業で眠たくなる人は45.7%でした。
 
オンライン授業で眠たくならない理由として、いつでもどこでも受講できるという特徴から、眠気のない、集中した状態で授業を受けることができるという点が大きいのかなと思います。
また、眠気を覚ます方法としては、ストレッチ(20.7%)や目薬(16.4%)、軽い運動(12.1%)など、実際に身体動かす方法が上位に。
もし眠気が襲ってきたとしても、人の目を気にせずに体を動かせるオンライン授業は、大学生の気持ちに合っているのかもしれません。
最近はオンデマンド型が多く、自分のペースで授業を受けることができるようになりました。自分性格や体調に合わせて、受講体制を工夫している人が増えているのかもしれませんね。
 


【調査概要】
調査内容:女子大学生の学校生活について
調査手法:Googleフォーム
調査人数:53名
調査期間:2021年9月7日〜9月26日
調査対象者:名古屋市の私立女子大学の学生
作成者:米盛桜都、塚本朝香、忠内美咲、渡邉舞、岩田理紗