2017/12/18投稿

今年の反省

年の瀬も迫り、そろそろ年収めも間近!
今日はNOROSHI2017終了後から2017年12月現在までを振り返ります!

2017大会を終えて、公式サイト構成の変更・大会ルールの改定など…
実は細々と変更を重ねているNOROSHI。今回はその中でも今年初の試みに焦点を当てつつ大会全体を振り返っていきます!

まずは今年度の目標を確認します!





今年度の目標


大学生お笑いのを上げる



大学生お笑いに興味がなかった層へのさらなる認知拡大をしながら、
大学生お笑い全体のクオリティ向上を目指します。
大学生を筆頭とした若年層に
「お笑い」を身近に感じてもらうコミュニケーション
作り上げていこうと考えています。

今年度から始めた”お笑いを身近に感じてもらうコミュニケーション”とは…?

大学生お笑いの認知拡大×全体のクオリティ向上をできるアイデアを考えました!

そして生まれた案がこちら↓


 


今年度の取り組み


 

学生芸人営業プラットホーム構想


 
▼目的
大会開催前のNOROSHI認知拡大・学生芸人の経験値アップ

▼内容
・NOROSHI公式サイトに学生芸人の出演依頼窓口を開設。
・Twitterで告知した後、サークルアップでRTオファーを出してもらった。
・MC,前説として学生芸人が様々な学生のイベントに出演。出演条件として NOROSHIの告知をさせてもらう。

 




 

やってみて気づいたこと


 

①ページ作成作業を通して各々の役割を明確化できた。


… NOROSHIは複数の団体が集まって共催しているため
どの作業を誰がやらなければいけないのか相互確認することが大切。

②「お笑いサークル」の枠から出て、力試しをしたいと思う学生芸人は意外と少ない


… 公式サイト掲載を承諾してくれた芸人は13組。お笑いサークル間で行うライブ以外での活動に消極的な様子…。



③学生芸人が活躍できる場はたくさんあり、 学生芸人を起用したいイベントサークル等は多い


… 今年度は暫定で4件依頼を受けている。
窓口開設後、各大学の文化祭実行委員会やイベントサークルに
出演枠が無いか相談したところ、起用してもらえる場面はたくさんあった。
RTオファーの効果で、一般のアマチュア芸人の方から依頼も貰えた。
ただ、今年はサークルへの営業が遅くなってしまったので、
来年は夏頃からかけ始められると◎


出演依頼窓口の開設を通して、イベントに出る側(学生芸人)と出す側(イベントサークル等)の間で意識の乖離があるのかなと感じました…。このままでは今年度目標はおろか、「大学生お笑い」の認知拡大も難しいのではないかと懸念しています。

そこで、今年度の取り組みで得た気付きをもとに今後の展望を考えました。


 


 

今後の展望



 

①メディア向けPRリリース


…1月半ばに配信予定。2017大会後~現在で元学生芸人たちの活躍を踏まえてリリースを作成。

②学生メンバーでの引き継ぎ


…大学芸会側で、昨年度の引き継ぎが無かったためにサークルアップ側と合意形成までに時間がかかることが多々あった。
なので本戦が始まる前に、大会理念~細々とした作業の進め方等、 サークルアップ・大学芸会の両者が立ち会って引き継ぎを行う。


①によってより広くの人に「大学生お笑い」を知ってもらい、
②によって役割分担の相互確認、さらに過去の取り組みを知ってもらうことで「NOROSHI芸人」のポジション確立と、サークル外での活動への意欲喚起を目指します!





 

最後に



長くなりましたが、今年の振り返りは以上になります!

元々このアイデアはβutterflyの定例で休憩時間に交わした他プロジェクトの方々との会話から生まれました。この取り組みはNOROSHIチーム内だけでなく、βutterflyの他プロジェクトからの協力を強く感じたひとつでした!

この記事では「今年」を振り返りましたが、まだまだ「今年度」の活動は続きます!今まで力を貸してくれたプロジェクトに御礼を申し上げつつ、今年度が終わる3月まで今後も宜しくお願いします!