2022/08/21投稿
【活動報告】「KOSUGI SPORTS FES 2022」@グランツリー武蔵小杉 に参加しました!
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みなさん、こんにちは!ゆるスポーツYOUTHの関口です。 大学生のみなさんは、夏休み真っ只中で、たくさんの遊ぶ予定が入っているのではないでしょうか?私は、先日に、石川県、岐阜県に2泊3日にて旅行をしてきました。非常に充実した時間を過ごすことができました! さて、今回は、ゆるスポーツYOUTHの活動報告をさせて頂きたいと思います。私たちは、以前、7月30日に、神奈川県川崎市の複合商業施設グランツリー武蔵小杉にて開催された、「KOSUGI SPORTS FES 2022」というイベントに「世界ゆるスポーツ協会」さんのお手伝いとして参加させていただきました。 このイベントは、「コロナ禍で運動する機会が減少している中、様々なスポーツ体験を通じて、多くの人が、日ごろの運動不足やストレスを解消する」ということを目的として開催されました。(イベント詳細はこちらから!) そして、今回のイベントでは、「世界ゆるスポーツ協会」さんの方にて、最新のゆるスポーツである、表示されたピクトグラムにポーズを合わせて、AIの機能により判定してもらう「ピクトグラミー」、落ちてくる「顔」と同じ表情をして、自分の顔を重ねて「顔」を消す、対戦型スポーツ「フェイスマッチ」、笑う・泣く・驚く・怒るの表情を使って個人メドレーを行う「表情迷ドレ―」と共に、既存のゆるスポーツである、特殊なフライパンラケットを用いて、2人1組にて目玉焼きをパスし合う「フライングエッグ」、数ある靴下の中から、同じ柄の靴下を見つけ組んで籠に投げ入れ、数を競い合う「くつしたまいれ」、ゆっくり走れば走るほど強い「100cm走」、計6つのゆるスポーツが出展されました。 そして、私たち、ゆるスポーツYOUTHは、「フライングエッグ」、「くつしたまいれ」、「100cm走」の審判をさせて頂きました。 当日は、主に、子供連れのご家族の方が多く、お越しいただき、幅広い世代の多くの方々がゆるスポーツを笑顔で楽しむ姿を伺うことができました!とても幸せな時間を過ごすことができました。 そして、このイベントを通して、大きく感じたことがありました。それは、「小さい子に、ゆるスポーツのルール説明をわかりやすくするのはとっても難しい!」ということでした。参加させて頂いたメンバーのほとんどが、最初それに苦戦し、思い悩んでいる様子でした。 しかし、数をこなし、試行錯誤していく後に、「デモンストレーションをしながら説明した方が良い」、「言葉選びは具体的なものの方が良い」、「できるだけ柔らかい言葉で説明した方がよい」など、様々な解決方法を自ら発見し、最後の方は全員がルール説明のスペシャリストになっていました。 結果、多くの方々が、ルール理解のもと、ゆるスポーツを楽しむ姿を見ることができました。 このイベントを通して、スポーツを楽しむことの前提にあるルール理解ということに直結する、「ルール説明」がいかに大切なものなのかということを肌で感じ、学ぶことができました。これから、様々なゆるスポーツの審判をやらせていただく際にはここで培ったことを忘れずに活かしていきたいと思っております。また、スポーツのルール説明という点以外にも、「人にものごとをわかりやすく伝える」という点は生涯にわたり、とても重要なことであると考えられるので、これからの様々な機会を活かしていきたいなと考えております! 今回は、ご貴重な機会をありがとうございました!! この記事を、ご覧になり、ゆるスポーツYOUTHに興味を持っていただけた学生の方や、「一緒に活動してみたい!」と思った学生の方々は、ご遠慮なく、下記メールアドレスにご連絡ください! この団体では他の団体ではできないような貴重な機会に巡り合うことができるかもしれません。 年中、ご連絡をお待ちしております!! ライター : 関口友貴