みなさん、謹賀新年明けましておめでとうございます。ゆるスポーツYOUTHの関口です。

2022年が幕を閉じ、いよいよ2023年が始まりましたね。私は、ついこの前、書き初めを行い、今年の抱負を文字におさめました。複数の文字を書いたのですが、その中でもお気に入りだったのが、「羅針盤」という文字でした。今年は、大学3年生でもあり、就職活動という大イベントを控えております。その活動を通して、自分と向き合う時間や、大きな決断をするタイミングがやってくると思います。そこで重要になってくるのが、自分の中にある「コンパス=羅針盤」であると思います。この、自分の心のコンパスを徐々に形成し、それを信じて、この一年を歩んでいこうと思っております。
みなさんの2023年の抱負はどんなものですか？？

さて、今回は12月18日(日)に、オンラインにて開催された「ご当地ゆるスポーツアワード2022 決勝大会」の活動報告をさせていただきます。

地域の魅力が伝わるゆるスポーツを全国から募集し、優勝を決める本大会。日本各地から集まった、たくさんのスポーツ案の中から、厳正な審査を経て予選を通過した5つのチームが当日の決勝の舞台に集結し激戦を繰り広げました。

【本戦出場競技】
・串だるころ（大阪府）：
⼤阪のご当地グルメ「串カツ」と昔ながらの遊び「ダルマさんが転んだ」を掛け合わせた競技
・上モルかるた（群馬県高崎市）：
群⾺を代表する郷⼟かるたの「上⽑（じょうもう）かるた」と、年齢性別問わず楽しめるチームスポーツ「モルック」を掛け合わせた競技
・今夜はかぶディナー（千葉県柏市）：
⽣産量は⽇本⼀、千葉県柏市の⼩かぶを⽤い、スポーツ×テクノロジーを実現させた競技
・カッパスケ（福岡県久留米市）：
福岡県久留⽶市の伝説として語り継がれてきた「河童」と「バスケ」を掛け合わせた競技
・りんりん金魚救い（東京都江戸川区）：
特産品「江⼾⾵鈴」を⽤い、「⾦⿂のふるさと」東京都江⼾川区が産んだ競技

本大会の詳細や大会当日の詳しい様子につきましては、世界ゆるスポーツ協会HP、世界ゆるスポーツ協会のFacebook公式アカウントに当日の収録動画が載せてあります。ぜひご覧ください。
（世界ゆるスポーツ協会HP、動画視聴）

今回、私たちゆるスポーツYOUTHは、4人のメンバーにて、この大会の運営を担わせていただきました。
こういった大規模なイベントの運営を担ったのは、代が入れ替わってから、今回が初でした。緊張感とやりがいのある、非常に貴重な経験でした。

特に苦労したのが、大会当日の司会者台本の作成でした。この台本を作成する上で、司会者、審査員、参加者、この大会に携わる様々な人々の目線に立ち、考え得るリスクは予め防ぐ、よりスムーズにするためにどうした方がよいか？など、ありとあらゆる可能性を考えながら進めていきました。

そして、万全な準備を済まし、臨んだ決勝当日。私たち、ゆるスポーツYOUTHのメンバーの緊張感はとても高まっておりました。そんな中、特に大きな問題も起こることなく、大会を無事終えることができました。

様々な人々のご協力のもと成り立った今大会の運営を通して、価値あるイベントを催すには、準備にかける時間や熱量がとても大切であるということを実感しました。

ご協力してくださった、皆様、心より感謝申し上げます。

私たちゆるスポーツYOUTHでは、このようなイベントの運営を担わせていただいたり、運営のお手伝いをしたりなど、多くの貴重な体験に巡り会え、たくさんのことを学ぶことができます。

このような活動にご興味があり、私たちと一緒に活動してくださる有志ある学生の皆様、いつでもお待ちしております。


※関西も関東もまだまだ新メンバー募集中です！ 気になる方は下記メールアドレス、または公式Twitter、公式Instagramにお声かけください！

ライター : 関口友貴