2019/09/22投稿

【2019】9月βutterfly定例

 

 


こんにちは。
βutterfly事務局です!

 
だいぶ気温も下がって過ごしやすくなってきましたね(^-^)/
多くの大学生は長かった夏休みが終わり、授業が始まる頃です。また、この時期は大学の学園祭に向けてサークル活動が忙しくなる人も多い印象があります。大学生には時間がたくさんあると言いつつも、「意外と時間がない!」のが実際のところなんですね。  




  【9月の定例のご報告】

 定例の最初は、司会進行をしてくださっている電通社員さんからこの夏のワカモンインターンのお話をお聞きしました。βutterflyの中からも参加していたメンバーがいたので、感想を話してもらいました。学生が考える新しい商品やサービスのアイデアですが、想像以上にクオリティが高くて興味が湧きました!  


 

今月のお菓子のテーマは「秋の味覚

さつまいもや栗のお菓子をメインにたくさん用意してくれました!
毎月テーマを決めておやつを用意してもらうので、季節限定のお菓子を食べられることが多々あります。これも定例の楽しみの一つですね。

 


今月の定例テーマ
組織づくり・メンバー育成」  

<前月定例の課題の発表>

前月の定例では、PRについての課題に取り組みましたが、自分たちの団体の中でもう一度案について考え直してくれたチームがありました。難しい課題でしたが、素晴らしい!!

  PRとしてメディアに関心を持たせようとするときのポイントは、
主観で考えてしまうのではなく、客観的に考える」です。

例えば、
「相席屋が気になる、、、。」よりも「大学生の8割以上が相席屋に行きたがっている」のように事実を客観的に述べている方が、わかりやすく注目が集まりやすくなります。一度、自分たちの団体から発信する情報についても「どのような発信」をしているのか、見直してみると良いかもしれませんね!


    <各プロジェクトの近況報告>

各プロジェクトの最近の活動の報告をしました。
今月は、大きなイベントがあったプロジェクトが多かったです。
SOUND YOUTHは9/11にSOUND YOUTH2019決勝大会を無事に終了することができたようです!活動報告ページには、大会の模様を収めた写真がたくさん掲載されているので是非チェックしてみてください!

また、NOROSHIも8/30に大学芸会が主催の夏の個人戦決勝戦を、YOUTH STUDIOはスキ1グランプリを無事終えることができました!

きっとどのプロジェクトも期間中は忙しかったと思いますが、充実した時間を過ごせていたようですね!本当にお疲れまさでした!

より具体的な情報は、各プロジェクトの活動紹介ページで掲載しているので確認してみてください!

また、新しく地方のプロジェクトチームも動き始めました!いつかみんなでオンラインを使って合同の定例などを開催してみたいですね。



 

【ツギクル】

ツギクルとは、今まで流行っていたものと今流行っているものを分析し、学生ならではの視点でこれから流行る事象・現象を見つけ出す事です。

  今月のテーマは、
「 〜ツギクル自己表現のカタチ〜 」


  “自己表現”と聞くと何を浮かべますか。SNSの投稿かもしれないし、SNSのアイコンや設定できる音楽、ひとことも当てはまるかもしれません。人によって自分を表現する方法やこだわりのようなものはだいぶ異なっている気がしました。昔、書いていたプロフ帳やメールを使っていた頃のメールアドレスもその当時の自己表現の場面だった気がしました。何かと「個性」が謳われる時代の若者の、これからの自己表現の形について考えました。




  今回、個人賞に選ばれたツギクルは見立て賞として「他己紹介で自己拡張」です。今までの自己表現が自己アピール的だったのに対して、みんながSNSなどの情報発信できるツールを持ったことで自己PR的に変化しているように考えられます。受け身型の自己主張だったり、自己ではなく他己型自己表現だったり、自分で完結するよりも他人を巻き込んだ形での自分の表現の仕方が主流になってくるのかもしれません。


  今回、チームでの優秀賞に選ばれたのは「消えた全体表現」です。選ばれたポイントは、どのチームも大枠としては自己表現が面倒になったり、嫌になったりするという考察をしていました。ただ、嫌になった結果、自己表現がどんな形になるのかを考えることが重要になります。したがって、なくなってしまうとか放置するという考察よりも、面倒な自己表現だからこそ自分から相手によって使い分けるのではなく、相手が自分の持つアイデンティティの中から好きに選んでカテゴライズする時代が来るというところまで考察できていた点が良かったです。

  実際に学生たちが考えたツギクルがこちらです⬇︎
 

 
     



インプット講座〜後輩の育成>  

今回のインプットテーマは「後輩の育成」でした。
  後輩の育成に関して、最も重要なポイントは

①相手と自分は違う ②よく聴くことがすべて  
どうしてこの二つが大切なのか。
どうやって身につけ、活かしていくのかを詳しく教えていただきました。

     



「①自分と相手は違う」

  相手をわかろうとする努力が大切ということでみんなでエゴグラムに挑戦しました!きっと多くの人が、相手と自分は違うことを頭ではわかっているけど、なかなかその点を考慮して接することができないですよね。しかし、今回挑戦したようなエゴグラムやVAK、ストレングスファインダーなどの相互理解を深めたり、相手との違いに気づくためのツールを用いることでより意識して相手を理解できるようになると実感しました。

 

「②よく聴くことがすべて」

  人との信頼を気づくためには、まずは話を聞くことが重要!
今回は、相手の話を聞かないペアワークをしてみました。

相手が話している時に、スマホを触ったり、違う方向を向いたり、聞く姿勢を見せないことで話す側はだんだんと不安になったり、話す気がなくなってしまうように感じます。それに対して、相槌を打ったり、ミラーリングと言われる相手に少し似た言動を行いながら聞くことで、話す側は落ち着いて話せるようになりとても話しやすいと感じました!他にも、バックトラックと言われる返答の技やオープンクエスチョンという答えが一つではない質問をする技など、聞く側が積極的に行うと良い行動も学ぶことができました!



  後輩の育成だけでなく、普段友達や同期と話すとき、また先輩や上司の方と話すときにも使えるテクニックを学ぶことができましたね。今後のプロジェクトの活動の中でも、今回学んだポイントを意識しながら信頼関係を築き、より良い活動を目指していきたいと思いました!


  次月のβutterflyもお楽しみに!