2023/08/27投稿

【2023】βutterfly7月定例

こんにちは!βutterfly運営事務局です!
今回も電通本社で対面での開催となりました!
新メンバーも徐々に増えてきました!
各プロジェクトのメンバー紹介を確認してみてください!
【ツギクル】
ツギクルとは、今まで流行っていたものと今流行っているものを分析し、学生ならではの視点でこれから流行る事象・現象を見つけ出す事です。
今回のテーマは、ツギクル「食事」のカタチです!
そして今回のツギクル個人賞は、「色々な『食べる』」と「ぬいぐるみも家族の一員」です!
「色々な『食べる』」はASMRなどが流行するようになり、「味」や「見た目」ではなく、「音」から食べるものを選ぶようになるのではというのが新しい見立てでした!
「ぬいぐるみも家族の一員」は「ひとり○○」のもっと先を捉えたツギクルで、推しグッズと一緒に食卓を囲むような「それって食事っていうんだっけ?」というような行動が市民権を得ていくという見立てが素晴らしかったです!

そして上記以外のツギクルレポートも含めてグループごとにディスカッションをしました。
今回ツギクル食事のカタチのサマライズ賞に選ばれたサマライズは、、、 「互いの責任感の再認識」です!
これまで、安全な方法で適切な量を作るという生産者の責任と、食べられる分だけ購入して食べきるという消費者の責任に注目が集まることはありましたが、調理する側の責任にフィーチャーされることはありませんでした。このツギクルでは、どのような調理行程を経てこの料理が作られたのか動画などで示すことで食の安全に調理者の責任が加わるという見立てが新しかったです。
その他のグループも含めた各グループのツギクルは以下の通りです。
【インプット】 今回は「なんとなくを形にする良い見立ての作り方」というタイトルで電通ワカモンの吉田将英さんがインプットをしてくださいました。
いいツギクルを見つけるために、どのような視点で事象を捉え、解釈するのか具体例を交えながら詳しく教えてくださいました。
「新しい」ツギクルの見立てとは、「似ていない」ツギクルの見立てと言い換えることができ、単純な新しさではなく、これまでの事象とどこが似ていないのか意識することが大切だとわかりました。
このインプットを経て、レベルアップしたプロジェクトメンバーの次回のツギクルが楽しみです!
今回は以上です。次回のβutterflyもお楽しみに!