2022/03/22投稿

【2022】βutterfly3月定例

こんにちは!βutterfly運営事務局です!
今年度最後の定例となりました。今年度で卒業される4年生の方は最後の定例参加でした。
今までβutterflyの各プロジェクトや定例を引っ張っていってくださった先輩方が去ってしまうのは寂しいですが、次のステージでのご活躍をお祈りしております!
さて、今年度最後の定例も最後にふさわしい活発な定例となりました!

【ツギクル】
ツギクルとは、今まで流行っていたものと今流行っているものを分析し、学生ならではの視点でこれから流行る事象・現象を見つけ出す事です。
今回のテーマは、ツギクル「不安」のカタチです!
そして今回のツギクル個人賞は、不安は共感ではなく論破で解消です!
不安はコンテンツといった別のものに変化するという方向でまとめられたツギクルが多い中、この「不安は共感ではなく論破で解消」のツギクルは、不安を打ち消すために身近な人に意見を求めるのではなく、具体的な解決につながる他人の意見を参考するようになるという見立てが秀逸でした! そして上記以外のツギクルレポートも含めてグループごとにディスカッションをしました。
その結果ツギクル不安のカタチのサマライズ賞に選ばれたサマライズは、、、
発信者はだれ?~内マスク、外ノーマスク~です!
究極の自分事である不安を身近な人には打ち明けたくなく、自分の不安を打ち明けるような人はなるべく遠くに置いておきたいという視点が新しいものでした! 以下、参加者の皆さんがチームで考えたツギクルです!
【インプット】 前回に引き続き、「クリエイティブの見方」について用丸さんからインプットしていただきました! 全3回にわたって行われる予定の用丸さんによるインプットの第二回目でした!
クリエイティブの事例を見ながら、その事例にある「驚き」が生じた背景にはどのような型があるのかをお話しくださいました!
その型の中でも「社会ではAのように考えられているけれど、本当はBなんじゃないか」という定義のアップデートという型が印象に残りました。そしてインプットの最後には卒業される4年生に向けて社会人になるうえで大切になる「守・破・離」の考えについてお話しくださいました。型は大事で最初は型を守るべきだが、型に縛られすぎないことも大事だということは、アイデアを考えるうえでも大切なことだと思いました。
今回も学びの多いインプットとなりました!次回も楽しみです!
余談ですが、定例後の懇親会では卒業される4年生との思い出話に花が咲きました。中には4年間もβutterflyに参加されていた方もいて、βutterflyのプロジェクトに参加しなければできなかったような経験や出会いがあったのでこの機会を大切にしてほしいというお話が印象に残りました。
今回は以上です。次回のβutterflyもお楽しみに!